「やねしん」のさろん

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やね日記 〜ある信金マンの道楽な日々(笑)〜

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2003-03-19 (Wed)

▼大国としての責任を放棄した国と自立した思考を止めた国

★いよいよ、中東での戦乱という悲劇が繰り返されようとしています。
 そもそも大国、あるいは覇権国であるからこそ、国際協調と世界の安全保障に対して責任を負うべきはずなのですが、結局はそう言った責任を放擲し、大義名分さえも捨てて、自国の利益を優先したアメリカ
 こうした大国の利己的な行動の先に国際社会を待ち受けているのは、更なる混迷でしか無いと私は思います。
 武力だけで全てが解決できるのなら、先の湾岸戦争でも十分に解決できていたはずなのではないでしょうか?
 戦争はもちろん、兵士は為政者の尻拭いの道具ではありません。

★一方、我が国のアメリカ支持の姿勢と言うのは、理由は明快ですね。
「北朝鮮からミサイルを打ち込まれたら終わりなので、アメリカの武力を持って彼の国を牽制するしかない。そのためにはアメリカのご機嫌を取らなくてはならない。」
 ………いやあ、明快な論理です。(^_^;)
 これを阿諛追従と切り捨てるのは簡単でしょう。
 ですが一方で、アメリカ軍抜きでは我が国の安全保障を考えることができないのも事実です。
 理想としては正しいのですが、現実社会では平和と言うお題目を唱えるだけで平和が招来するわけでは無いのですから、他国につけ入る隙を与えないためにも、本来ならどうすれば自分たちで国を守れるのかについて、以前から国を挙げてもっと真剣に取り組むべきだったわけです。
 結局のところ、我々はこれらの無為によって、現在その報いを受けているのではないでしょうか?

 この事は、これまでの為政者が批判されるべき問題なのでしょうか?
 ………それとも、そう言った為政者しか育てられなかった我々有権者の問題なのでしょうか?

★何にせよ、この中東の戦乱が短期間で終結することを望みます。

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