「やねしん」のさろん

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やね日記

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2002-01-30 (Wed)

▼辞職・更迭、そして批判

★立て続けに報道された、大橋議員の辞職田中外相の更迭ですが。
 案の定、世論は批判的な論調が多いです。

 ただ私は、外交上での成果がなかなか上がらず、外務官僚の懲罰に狂奔し行政を停滞させたという点でも、今回の更迭は当然の帰結ではあろうと思っています。
 外務大臣という顕職は、内閣の一員としてだけではなく、我が国を代表して諸外国の国家元首や首相、大公使のお歴々を接受するという重責を担っているということも忘れてはいけないのだろうと思います。確かに改革も大切ですが、形式上のことであれ、儀礼を怠ることで諸外国との間に生じる悪影響は決して小さくはないのですから。そこをわきまえて、もう少し慎重に立ち回って欲しかったですね。

 巨泉さんの場合は、もう完全に人寄せパンダとして終わった感じですね。これはもう、保守リベラル派プラス革新右派の寄り合い所帯としての民主党の路線対立のあおりをくっただけですね。
 でも民主党も、政権には反対するだけで代案も出さない、国民には改革断行を唱えながら肝心の犠牲については口を閉ざす、自らの犠牲を姑息に回避する、こう言ったことを続けていたら、第二党ではなくただの第一野党で終わってしまうと思いますね。これだったら巨泉さんの辞職会見の時に慰留に走った野党議員と同じです、個人の声望に頼って自らの保身に走っているだけなのですから。

 別に私は小泉首相を無条件に支持しているわけではありません。
 特に中小企業への資金供給が、金融監督庁の検査等を通じて、事実上狭められているという事実。これについては到底容認することは出来ません。
 ただ、上記の一連の騒動の結果として仮に小泉内閣が倒閣に追い込まれるとすれば、批判されるべきは、無責任な立場から甘言を弄して大衆におもねるマスコミとそれに扇動される大衆であろうと思います。
 批判は簡単です、それに反対するだけで良いのですから。ですが、対案が無ければ、批判は単なる誹謗でしかありません。
 そこまで見据えた論調が少ないのが非常に残念です。

 まあ、この日記自体が非常に無責任なものと言われれば、言い返す言葉も無いのですが。(苦笑)

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