「やねしん」のさろん

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やね日記 〜ある信金マンの道楽な日々(笑)〜

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2009-07-02 (Thu)

▼対症療法や思考停止などから来る安易な発想が統制社会を招く

新児童ポルノ法、「単純所持」ってどこからがアウト?
 livedoor ニュースより。
 別に児童ポルノを擁護するつもりはありませんが、規制論者の理屈は二重の意味でかなり浅はかな思考に基づいているなと思いました。
 まず一つ目は、罰則を利用した威嚇さえ行なえば封じ込めることが出来るという浅はかさ。
 確かにそのような威嚇は「表」のルートには効果的ですが、「裏」のルートには何の意味もありません。
 結局は「闇市場」が出来るだけではないのでしょうか?
 かつて、アメリカの禁酒法が闇酒場の出現をもたらし、これらがマフィアの資金源となったことは、経済を統制することがどのような効果をもたらすかについて、とても重要な示唆を与えてくれていると思います。

★そしてもう一つが、外国からの圧力を利用することで反論を封じ込める浅はかさです。
 外国の大勢の考え方が必ずしも正しくは無いことは、捕鯨問題一つを考えてみても明らかだと思います。
 グローバルな時代とは言えども、世界各国の政治・経済・文化等の違いはなおも大きく隔たっています。
 世界的な基準を尺度として考えるのは結構ですが、それと我が国の政治・経済・文化等の成熟度とを照らし合わせながら、我が国なりの工程表を作り上げるのが国家、特に立法府に課せられた責務では無いでしょうか?
 ただ単に、諸外国の基準だからと一律に合わせようとするのは、一種の思考停止でしか無いと思います。
 拙速に走って、ただ単に規制だけに立法府が向かってしまえば、待ち受けているのは統制社会でしょう。
 ファシズムは民主主義から生まれたということを、決して忘れてはいけないと思います。

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