「やねしん」のさろん

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やね日記

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2008-06-30 (Mon)

▼神戸発の総合商社

丁稚が創った「国家予算を超える会社」
 日経ビジネス オンラインより。
 神戸製鋼所帝人サッポロビール、そしてIHI
 いずれも名だたる巨大企業ですが、その源をさかのぼって行くとある一つの企業へとたどり着きます。
 鈴木商店
 港町神戸拠点として、一時は四大財閥に伍する企業集団を作り上げた総合商社
 そして、大番頭金子直吉才幹により、興隆と衰亡とを共にした企業でもあります。

★しかし、この鈴木商店も我が国の近代史に大きな足跡を残した存在でありながら、単なる成金企業としてしか長い間見られて来ませんでした。
 それは、我が国の歴史観の悪弊である「人物・物事を善悪で分けたがること」「歴史書が勝者によって作られること」が原因なのだろうと思います。
 ただ、それでは結果的に、敗者となった人物などの事績が無視されたままになってしまいます。それはとても勿体ないと思うんですよね。
 私は、人のダイナミズムを学ぶのが歴史を学ぶことだと思っています。そこには、勝者や敗者などといったものは入る余地はないと思うんですよね。
 敗者にもやがては光を当てる寛容さがあるからこそ、歴史を学ぶのは楽しいのではないでしょうか?

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