「やねしん」のさろん

Le soleil brille pour tout le monde, chacun a le droit d'etre heureux.

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やね日記

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2001-10-08 (Mon)

▼正義は一つにあらず、ただ各々の信念があるのみ

★あの悪夢の同時多発テロ事件からほぼ一か月。
 ついに事態は第二局面を迎えました、望むものと望まぬものとが相半ばする形で。

 一方はこれは悪しきテロリズムとの戦いと称し、
 もう一方はイスラム教徒と異教徒との間の聖戦(ジハード)と称しています。
 どちらが果たして正しいのでしょうか?

 答えはお互いに自身を正しいと信じている、この言葉に尽きると思います。
 ただテロリズムに対抗するという普遍的な名分を持っている分、アメリカを中心とした側が幾分か世界から幅広い支持を受けやすい状態ではあるのだろうと思います。

 前の日記にも書きましたが、今一番危険なのが、この戦いがイスラム諸国とそれ以外の諸国との戦いという形に変容してしまうことだろうと思います。そのような形に持っていこうとしている勢力があることも事実です。そして、もしそうなった場合、間に拡がった亀裂は短期間に容易に修復することは不可能となってしまいます。そのことは、価値観の異なる宗教勢力が過去の歴史においてどれ程の人々を生贄の祭壇へと捧げたかということからも容易に推測出来ます。

 このことからも、今回の武力行使も実に過去に類を見ない程の慎重さが求められています。ましてや今回のように、一度武力を行使してしまった以上、もう後には引けなくなってしまいました。

 こうなった以上は、今回の枠組みの中で事件が速やかに解決することを強く願っています。ただ、その枠組みが崩壊してしまった時、三度世界中が戦火の渦に巻き込まれるかもしれません。それが杞憂であればと、私自身強く願っています。

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