「やねしん」のさろん

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やね日記

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2006-01-09 (Mon)

▼銀狼の花嫁 - 魔術師ベルガラス・第一巻

銀狼の花嫁―魔術師ベルガラス (1)
銀狼の花嫁―魔術師ベルガラス (1)
デイヴィッド エディングス、リー エディングス
早川書房

¥ 882 (定価)
星5.0 (私のおすすめ度)
星4.0 (Amazonおすすめ度)
文庫

★この原書であるBelgarath the Sorcererの存在は知っていたのですが、うかつにも日本語版が出ていたのを全然知らなかったので、情報を聞くや否や慌てて買ってきました。
 この「魔術師ベルガラス」は、デイヴィッド・エディングス名著であるベルガリアード物語マロリオン物語外伝に当たるのですが、この本の著者名デイヴィッド&リー・エディングス夫妻名義になっています。あとがきによれば、当初から夫妻の共同作業あの物語群が作られたそうですね。道理で女性心理の描写とかが細やかだったわけです。

★この外伝は、ベルガリアード物語序章物語の途中で軽く触れられた程度であった魔術師ベルガラスアルダー神弟子になった経緯や、他の弟子たちとの出会い別れ、そして妻ポレドラとの生活などが非常に詳しくかかれています。
 とは言え、そこはエディングス夫妻のことですから、とてもユーモアのエッセンスが効いた作品に仕上がっています。この世界では随一の英雄譚として描かれているベルガラスとアロリア王チェレクとその息子たちの珠の探索行も、とんでもない珍道中として描かれてますし。(とは言え、命がけなのは当然なのですが)
 まあ、この魔術師ベルガラスシリーズも十二分にお勧めなのですが、興味があるのならば一度、本編であるベルガリアード物語から読まれる事をお勧めします。指輪物語ゲド戦記などが楽しめる人ならば、読みふけってしまう事請け合いですね。

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