「やねしん」のさろん

Le soleil brille pour tout le monde, chacun a le droit d'etre heureux.

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やね日記

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2004-10-28 (Thu)

▼今月のコミック乱

★もちろん、一番の楽しみは風雲児たち〜幕末編〜で、ようやくペリーが日本を離れたところで話が終わり、これから条約をめぐる幕府と朝廷との対立が表面化するのですが、囚われの佐久間象山吉田寅次郎(松陰)の今後と共に先がますます楽しみになってます。(ちょっとだけですが、あの西周(にしあまね)が出てきたのには驚きましたけどね、さすがはみなもと先生です。)

★ところで、コミック乱でもう一つ楽しみにしている作品に「ひょぼくれ文左」というものがあります。
 元禄時代の風俗や日常を著したものとして、後世第一級の資料とされた鸚鵡籠中記(おうむろうちゅうき)という日記を書いた尾張家士の朝日文左衛門こと朝日重章を主人公とした物語なのですが、泰平の世の武士たちのお気楽な日常が描かれていて読んでてとても面白いですね。
 で、今回は特別編という事で、その鸚鵡籠中記という一家士の日記がどうして藩の手によって残されたのかという経緯が描かれていたのですが、たまたま当時の殿様が寛容だったおかげで残されたという事で、やっぱり偶然歴史には不可欠なものなんだと実感したりしてました。
 ところで、その話のわかる尾張のお殿様ですが、その感覚と描かれた時代からすると、おそらくは重商主義政策を藩で実施して時の将軍徳川吉宗の質素倹約政策と真っ向から対立した尾張七代藩主徳川宗春なんじゃないかと私なんぞは思うのですが、本当のところはどうなんでしょうかねえ。

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