カテゴリー「私見」の記事を表示しています
★女性4人の「細穴屋」、0.1ミリの世界で奮闘 東大阪
asahi.comより。
この記事が示しているのは、自分たちの限界を知り、その限界の中で自分たちに出来ることを明確に打ち出して進んで行くという姿勢であると私は感じました。
ビジネスチャンスは、何も奇抜なビジネスだけに眠っているわけではありません。一見すれば古臭いと思われるような事業の中にも、少し発想を変えるだけでネタとなるものが埋まっていたりするものです。
確かに目新しい事業の方が派手なので、どうしてもそう言った事業に目が向きがちなのはよくわかりますが、陰ひなた問わず、様々な事業によって社会が成り立っていることを忘れてはいけないと思います。
それを踏まえて、自分のやり方を追求する必要があるのでは無いでしょうか?
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★なぜ新規開店する飲食店は同じ失敗をするのか
エアロプレインより。
それは、我が国の企業経営の人的資源管理の中に、失敗から学ぶということがなかなか入りにくいからではないかと思います。
もともとは高度成長期の「安い人材はいくらでも雇える」という前提のままなので、「失敗したら代わりがいくらでもいる」という考え方に陥りやすいんですよね。そして、運良く成功した人間がマネジメントをする側に回りやすいので、その傾向にどんどん拍車がかかるというわけで。
で、右肩上がりの時代が終わった上に、少子高齢化によって「安価で若い人材」が手に入りにくくなった結果、ミスマッチを起こしているのが現状なんだろうと思います。
必要な人材が手に入りにくくなったとすれば、限られた人材でどう回すかを考えるのがマネジメントの役割だと思います。そのように考えれば、些細な失敗で切り捨てるような余裕はマネジメント側にはないと思うんですけどね。
少し想像力を働かせれば、十分に分かることだと思うのですが。
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★ガソリン値上がり、シルバーウイーク控え東阪の激戦地も120円
NIKKEI NETより。
世界的な石油需要が活発ではない上に、円高基調がずっと続いている中での値上がりですからね。どう考えても、投機筋による過度のマネーの流入が市場を撹乱しているとしか考えられないですね。
なかなか国際間の協調が進んではいませんが、独占企業に対する規制と同様に、市場を撹乱する投機筋への規制は急務だと思いますね。どちらも公正な取引を歪めるものですし。
過度なマネーの流入がもたらす弊害については、我が国のバブル崩壊や昨年のリーマンショックなど枚挙に暇がありません。歴史上の悪しき前例を繰り返すような愚は是非とも避けて欲しいと思うんですけどね。
まあ、今の各国の態度を見ていると、そこまで進むだけでも長い歳月を費やすことになりそうですね。
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★イチロー、球史に刻む大記録「オンリーワンなんて甘い」
asahi.comより。
オンリーワンという言葉は、企業経営、特にミッションやクレドなどと呼ばれる企業理念の中でよく見かけますね。
ヒト・モノ・カネという限られた経営資源を利用して事業を営む企業、特に中小企業にとっては、特定の分野で極めるというオンリーワン経営は、考え方としては理に適っていると思います。
★ただ、スポーツの世界では「甘え」として映ってしまうようですね。
イチローの発言の真意は、おそらくは目の前に立ちはだかる壁に立ち向かわずにオンリーワンという言葉の世界に「逃げる」ことを嫌ったのだろうと思います。
努力に努力を重ねて大成したイチローならではの意見だと思いますし、それ自体はとても正しい事だと思います。
ですが、だからと言って、オンリーワンという言葉自体が否定されるべきものでは無いと思います。
★このように、自らの立ち位置によって言葉そのものが意味を変える事は往々にしてあります。
だからこそ、一つの意見によって特定の言葉を否定的に捉えないようにする必要があります。
我が国では「言霊」というものがあるそうですが、所詮言葉は言葉でしかありません。
表面的に捉えるのではなく、言葉の奥にある意味をつかみ取って、なるべく有効に使いたいものですね。
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★パンに塗るプリンが変身!北海道発の“萌えプリン”が登場
ウォーカープラスより。
何か、この手の「萌え系食品」自体が、「美少女のイラストさえあれば売れる」という方向に走っているような気がします。
事はそんなに短絡的では無いと思うんですけどねえ。
★イラストで消費者の関心を惹こうと考えるだけならば、既存の版権物のキャラクターを使えばいいわけですよね。
使用料の問題は発生しますが、少なくとも訴求力は上がると思います。
そうではない単なる美少女のイラストを使うだけならば、それが顧客層のどの部分をターゲットにしていて、そこからどれだけの購買層が発生するのかを真剣にリサーチする必要があると思います。
逆に、その手の「萌え系食品」を出すことで傷つくブランド・イメージの可能性も考えるべきです。
差別化は確かにビジネス手法としては有効ですが、奇をてらうということが差別化と同義であると考えるのは止めた方がいいと思うんですけどねえ。
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★民主圧勝の勢い、政権交代へ 衆院選
NIKKEI NETより。
各メディアの世論調査を見ていた限りでは、民主党が第一党になるのはほぼ確定かなとは思っていましたが、まさかここまでの圧勝になるとは思ってもみませんでした。
小泉政権以来の、小選挙区制の威力をまざまざと見せつけられたような気がします。
後は、民主党がどこまで政策を進めることが出来るかですね。
マニフェストには国家戦略局や歳入庁の設置など、これまで以上の政治主導の体制整備を謳っていますが、器よりは中身ですしね。
小泉政権下では政治主導の象徴的存在であったものの、相次ぐ首相の交代などにより立場を弱めた経済財政諮問会議の二の舞にならないことを祈りたいですね。
★しかし、この選挙で重要なのは、勝った民主党よりも負けた自民党の方だろうと思います。
これまで一時期を除いては、1955年の結党以来座り続けていた与党の座から滑り落ちることになるわけですから。
ただ、野党という立場になるからこそ、逆説的ではありますがその存在価値が問われることになるのでは無いかと思います。
時の政権与党が全ての国民の要望を満たすことは不可能です。そのような満たされない要望を吸収して別の政策を紡ぎだし、与党に相対して論陣を張っていくのが野党の役目であろうと思います。
ましてや、自民党にはこれまで長期に亘って政権を担ってきた実績もあります。
だからこそ、これまで以上に責任を持った野党として奮起する義務があるのでは無いかと思います。
勝敗は人の世の常です。故に、時には敗者の立場に立たされることを余儀なくさせられることもあります。
ですが、本当に真価を発揮するのは、その負けた時であろうと思います。
そこから逃げてしまったら、今度こそ本当に自民党は政党としての存在価値を失ってしまうでしょう。
自らに課せられた役割を冷静に見つめて、再出発をしてくれることを祈りたいと思います。
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★ローソンとマツモトキヨシ共同店、5年で1000カ所に
NIKKEI NETより。
求めている物がすぐに手に入るコンビニエンスストアと、積極的に日用品の安売りを行なうドラッグストア。
少なくとも、価格に対しては両極端なポジションにある両者が融合することで、経営戦略的にどのような価値が生まれるかは興味がありますね。
まあ、運営ノウハウのレベルなら、単にオペレーションレベルの改善でしか無いでしょうし。
ターゲットを拡散させるだけで終わるのではないかと思うのですが。
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★政治家にNoを突き付ける白紙投票のススメ
狐の王国より。
権利を履行しない人間は、その権利を剥奪されても文句は言えない。
民主主義社会における政治については、私は特にそのように考えます。
なぜならば民主主義社会においては、あらゆる政治の結果の責任は有権者たる国民が全責任を負うと考えるからです。
★自分たちの意に添わない政治が行われている状況に対して文句を言うのは自由だと思います。
ですが、文句を言う人に対しては、そのような状況を少しでも変えるような努力を今までやってきたのかという事を問いたいと思います。
これまでにも、「少しでもましな」立候補者に投票する自由はあったと思います。
そのような立候補者がいなければ、自らが立候補をする自由もあったと思います。
結局は、自分の意に添わないという一事だけで、少しでも状況を変えようとする努力から逃げているだけではないのでしょうか?
★このように書けば、「民主主義社会って、すぐには自分の意のままにならない社会なのか」という感想を持つ人がいると思いますが。
それに対しては「当然です」としか申し上げる事が出来ません。
何故ならば、「一人の天才の知恵」よりも「万人の普通の人々の知恵」を大切にするのが、民主主義の理念だからです。言わば、「三人寄れば文殊の知恵」の世界ですね。
当然ながら、多くの人間がわいわいがやがややっていくわけですから、時間はかかります。
ですが、時間をかけて多くの人の知恵を集めて行くからこそ、ゆっくりではありますが多くの人々が望む方向へと社会が向かって行くと先人たちは考えたわけです。
★そしてまた、「一人の天才」あるいは「複数のエリート」が政治を引っ張ったことによる悲劇は、これまでの歴史においても見事に証明されています。フランス第二帝政しかり、ナチス・ドイツしかり、そして我が国の戦前の軍部独裁しかり。
これらに共通することは、自らの代弁者を選ぶ自由がある人々は、決してこう言った少数の人々に白紙委任を与えてはいけないということです。何故ならば、白紙委任を与えるという事は、おおげさな言い方ですが、自らの生殺与奪の権利を彼らに与えている事に等しいからです。
そしてまた、白紙投票も究極の意味では白紙委任に等しいと考えます。
理由は、自らの代弁者を選んでいないからです。
代弁者の意見と自らの意見が100%一致しないのは当然でしょう。人はそれぞれ自分の意見を持っており、他人と100%全ての意見を同じくするのはありえないのですから。
ですが、ここで重要なのはそのような最上級の思考よりは、比較級の思考だと思います。
つまりは、どれほど自分の意見に「より近い」かを考える事だと思います。
様々な意見はあるかと思いますが、今のお年寄りの世代の多くは常にそれを考えて選挙で一票を投じてきました。
だからこそ、今の既得権益を享受しているのだろうと思います。
★裏を返せば今の状況は、若い世代、特に三十代の若者が自分たちの代弁者を選ぶことを怠った結果であると思います。
民主主義社会においては、自らの権利を行使しなかった者にはそれ相応の対価を与える。
その対価が今の状況であると私は考えます。
今の状況を少しでも変えたいならば、少しでも自らの代弁者になり得る人物を選び続けるべきです。
時間はかかるでしょうが、世代としての意志を示し続けることがやがては力になると思います。
斜に構えて、白紙投票という名の白紙委任を続けていても、結局は何も変わらないと私は思いますね。
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★「著作権は5年で十分」--欧州議会で議席獲得した海賊党、主張の根拠を語る(前編)
CNET Japanより。
この海賊党は、我が国では憲法や民法などで定められた権利と著作権法に代表される知的財産法との関係について、後者へ傾いている現状に異議を唱えているわけですね。
ネーミングは泡沫政党っぽいですが、主張は立派に政治の世界でも通用する話っだと思います。
★このような話を聞くと、権利を守るために自らの代弁者を政治の世界に送り込む必要性を痛感します。
間接民主制の現状では、いかに一人一人が異議を唱えていても、なかなか政治の世界では反映されないんですよね。
そう言う意味では、さすがに圧力団体とまでは言いませんが、ロビー活動が可能な集団を持つことは必要だと思います。
この辺りにMIAUの存在意義が出てくるとは思いますけど。
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★「違法ダウンロードは社会正義に反さないが、権利者に悪影響」
CNET Japanより。
内容を読んでいると、タイトルに少し違和感が。
正しくは「違法ダウンロード」が社会正義に反しないのではなくて、「ダウンロード行為」が社会正義に反しないというところですね。
★著作物の私的複製において考えられなくてはならないのは、私的複製がもたらす消費者の利便性と著作財産権者の経済的損失とをどのように調整できるかというところだろうと思います。
現在のビジネスモデルでは、おそらくは利便性と経済的損失とはトレードオフの関係になっていると思います。レコード会社などは経済的損失を減らすために法令やコピーガードなどで消費者の利便性を制限する一方で、不自由さを感じる消費者は音楽などにお金を支払うことを減らしていく。このままではジリ貧になるだけでしょう。
法令などで経済的活動に制限を与えるのは古くからの手法ですが、それによって経済活動が萎縮したり闇市場が発生したりするのも、これまでの経済史によって証明されています。要は、その消費者と著作財産権者とのギャップを減らす努力を著作財産権者からも行なう必要があるのではないでしょうか?
ただ、消費者から搾り取ることばかりを考えていても、結局は自ら市場を縮小させるだけでしかないと思いますね。
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