カテゴリー「私見」の記事を表示しています
★中ソ諜報「ムサシ機関」私が率いた 元陸将補が証言
asahi.comより。
個人的には、国民の利益が図られるのであれば、国家機密というものは必要であろうと思います。機密の価値は時代の変遷によって変化するものであり、早まった公開が国民の利益を損なうことも十分にあり得る話だからです。
一方で、一定期間を置いた上での過去の機密の公開は必要であると思います。それは機密と言えども、国が時代を歩んできた事実の産物であり、歴史として後世の人々の参考にされるべきことだと思うからです。
これらから考えると、今回の証言はとても貴重なものであろうと思います。等身大の事実というものが語られているわけですから。
他の人々の証言も合わせて、もっと事実に迫ることが出来ればいいなと思います。
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★「プライバシーを最大限に守る」として反著作権団体がプロバイダを立ち上げへ
GIGAZINE(ギガジン)より。
法令のハードルはかなり高そうですが、「知的財産権」と同様、「プライバシーの保護」も国際人権規約の自由権規約(B規約)で定められている世界的に普遍的な権利ですしね。大いに議論はあってしかるべきだと思います。
過去から保障されている権利だからと言って、必ずしも未来永劫保障されるべきものであるとは限りません。時代によって変化する公共の利益に照らして、常に見直す必要はあると思います。そうで無ければ、秩序を築くべき法令が社会の発展を阻害するものになりかねません。
必要なのは、既存の法令を振りかざして管理を強めることでは無く、社会経済の発展に寄与するために望ましい法令を多くの人の議論の中で作り上げることでしょう。経済は人の欲望に基づいて動きます。その欲望がなるべく充足されるような秩序が築かれるように、法令の改正がなされるべきだと思うんですけどね。
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★大人の事情に巻き込まれる子供の人生は、一発勝負だ。
日経ビジネスオンラインより。
親にはこれからの家族の有り様を選択する術がありますが、子供には無い。この非対称性があるからこそ、親は子に対して、選択することの責任をよく考える必要があると思います。
残念ながら、全ての子供が恵まれた家庭環境の中で育つわけではありません。門地や親の財力、親との死別など、子供にはどうしても選択出来ない部分というものはあります。だからこそ親は、選択出来ない子に対して、子が少しでも幸福な環境で育つような選択を行なう責任があるのではないかと思うわけです。
まあ、実際に家庭を持ったことがない人間が偉そうなことを言うな!と言われそうですが。
ですが、親の都合で片方の親から引き離される子や親の身勝手な理由で虐待を受け続ける子等を見ていると、経験が無くても「偉そうな」ことを言いたくもなるのですが。これは分を超えたことなんでしょうかねえ?
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★Twitterで起きたデマ流言まとめ
情報の海の漂流者より。
デマの発生に、情報が伝達する手段の相違はあまり関係が無いと思いますね。
かつて1990年代に関西の地方銀行で取り付け騒ぎが発生したことがありましたが、その時の情報の発生源は口コミでしたし、石油危機時のトイレットペーパー騒動はマスメディアが拍車をかけました。
大切なのは情報のソースを確認することなのですが、桁違いに多くの情報を仕入れることが出来るようになった情報の受け手にとっては、その確認自体も面倒なことになりつつあるのかもしれません。
ましてや人間は、「信じたいことを信じる」という一面がありますから、信じたい情報が目の前にぶら下がれば飛びついてしまうのは仕方がないことなのかもしれません。
この感情をコントロールし、正しい情報を見抜く能力を養うことが一番難しいのでしょうね。ですが、情報が飛躍的に多く流通するようになってしまった現代では、なおさら養う必要があるのではないかと思います。
困難を伴うことですが、これは教育などで取りかからなければならない課題だと思いますね。
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★ネット実名は強者の論理。まじめに論じる匿名のメリット
My Life in MIT Sloanより。
私は、いわゆる「捨てハン」で書き込む匿名の人と、Twitterのアカウントやブログなど、ネット上で居場所を明らかにしている匿名の人とは、区別して考えるべきだと思います。
上記の記事では「半匿名」と書かれていますが、個人として識別され得る匿名の人は、実名に限りなく近いポジションにいると思いますね。まあ、中にはそれでも誹謗中傷をする人はいますけど。
★ネット上で言論の自由が保障されるべき理由は、人々の本音が表に出てくるところにあると思います。
実名としての個人は、実生活の中で様々な制約の中で生きています。家族関係や友人関係、住んでいるコミュニティや所属している会社や学校や組織など。その制約の中では、どうしても本音を出すことが出来ないことは多いと思います。
そこで、個人が識別出来る匿名というものが必要になると思うわけです。
まあ、誹謗中傷などのデメリットはあるかと思いますが、全てが全てを実名化してしまうと、かえって陰にこもってしまいますしね。そちらの方が、よっぽどデメリットになり得ると私は思います。
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★「ドラマもやしもん」連動企画にご参加いただいている酒造メーカー様へ
「ドラマもやしもん」コラボ企画 今日一日のご報告
石川雅之先生の日記より。
昨日に石川先生の日記を拝見して、すわ何事!と思ってしまったのですが、どうやら無事に解決したようで何よりでした。
その過程で、ノイタミナのツイートやその編集長のツイートなども拝見させて頂いたのですが、非常に問題の解決をスムーズにされていてとても良かったと感じました。
特に素晴らしいと感じたのは、何が見解の相違だったのかをそれぞれが冷静に意見交換した上で、お互いに問題の解決に向けて努力をされた事と、それを目に見える形でネット上でオープンにされた事でした。こういう時は「犯人捜し」をしても仕方がないですしね。
お互いによりよい作品を作って行きたいという意思が感じられて、とても好ましく思えました。
このような「大人の対応」というものは、個人的にも見習わなければならないと思いました。
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★酒離れをよそに大奮闘、ウイスキー激売れのワケ
東洋経済オンラインより。
今回のハイボールの成功は、二つのイメージを覆したところに意味があると思います。
一つは、ウイスキーはアルコールがきつい酒で飲めないというイメージを覆したこと。
そしてもう一つが、ウイスキーは価格が高いというイメージを覆したことです。
これらには、イメージの変革によるニーズの誘導というマーケティングの妙があると個人的には思います。
★おそらくは、ウイスキーは年配者のお酒であるとか、若者の酒離れが進んでいるなどといった固定観念を持ったままでは、このような発想は生まれなかったと思います。
だからこそ、このサントリーの事例は、以前ほど製品が売れなくなっている他の業界にも重要な示唆を与えているのではないかと思いますね。
もちろん、ヒットする方程式などはどこにもありませんし、真似をするだけでどうこう出来るものでもありません。
ですが、発想を自由にするだけでも、これまでの閉塞状態から変わることが出来るのではないかと個人的には思うんですけどね。
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★日本人を苦しめる「仕事は家族より優先」という異常な発想
Rails で行こう!より。
合理性よりも、声の大きい人や和を尊重する人たちの意見の方が重視されるところに、今の我が国の問題があると思います。
いや、今というよりは昔からですね。
合理性を考えれば、太平洋戦争は本土決戦直前までに幾度も終戦に持ち込むチャンスはあったはずですが、史実ではそのようにはなりませんでした。
この原因も、前述した我が国の問題が根底にあるのではないかと思います。
言論の自由が無かったという理由だけでは無いですね。
★この根底には何があるのでしょうか?
おそらくは、合理性よりも感情的な充足を求める我が国独特の思考があるのかもしれません。
苦労をすればするほど良いという考え方でしょうか。
確かに、楽に進めるために先に苦労をするというのは、合理性を考えれば必然のプロセスなのでしょうが、達成感という心地よさを求めるために苦労をするというのは少し違うのではないかと思うんですけどね。
一時的な心地よさと合理性。
大切なのは、果たしてどちらでしょうか?
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★巨象は倒れる
Chikirinの日記より。
よく、大企業に入れば大過なく定年まで勤められると考えている新卒者の話を聞いたりしたものですが、はっきり言えば、それは幻想ですね。
盛者必衰の理とか月満つれば則ち虧くなど、栄えていてもいつかは衰えるという戒めの言葉は多いです。言い方は悪いですが、安定した企業であぐらをかいていても、不断の努力を怠れば、やがては惨めな目に遭うかもしれないという危機感は、常に持っておく必要はあるのではないかと思います。
そのためには、自分がどのような人間になりたいかというビジョンを、自分なりに持っておく必要はあるのではないでしょうか。
恐らくは、これからますます、企業などが従業員を守らない傾向が強くなっていくと思います。その事を踏まえて自分なりの防衛手段を考える事は、ますます重要になっていくとは思いますけどね。
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★他人事ではない100人の『転落』 〜30代独身者はホームレス予備軍?
日経ビジネスオンラインより。
一読した限りでは、まずは結論ありき、いささか意地悪く書きますと、未婚者を攻撃するという前提があって、そのために本書を利用したという印象を受けました。
ここでクローズアップされているのは、定点観測におけるホームレスに占める未婚率の高さ(100人に対して37人)でしたが、裏を返せば「63人は既婚者」という事実もあるわけですね。
また、国立社会保障・人口問題研究所の人口統計資料集を見てみますと、2005年における我が国の世代別未婚率は30〜34歳で47.1%、35〜39歳では31.2%となっており、全体の未婚率も32.0%となっています。
ホームレスに占める未婚率と全体の未婚率を比較すれば、確かに前者の方が比率が高いのかもしれませんが、前者は「限られたサンプル」によるもので誤差が発生している可能性があること、後者は「5年前の調査」で過去において未婚率が増加傾向にあったことなどは割引く必要があると思います。
★近年の未婚率の上昇については、実に様々な課題があり、また、様々な議論があります。
ですが、そう言った課題や議論を飛び越えて、未婚者そのものに自己責任論だけを押し付けるのはいささか飛躍し過ぎているのではないかと思います。
まあ、自己責任とすることで問題を解決させるのは、本当に楽な方法ですが。
ですが、例えそれで解決したとしても、根本的な解決にはならないと思うんですけどね。
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