「やねしん」のさろん

Le soleil brille pour tout le monde, chacun a le droit d'etre heureux.

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やね日記 〜ある信金マンの道楽な日々(笑)〜

カテゴリー「政治経済」の記事を表示しています

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2010-01-17 (Sun)

世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか

世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか (光文社新書)
世論の曲解 なぜ自民党は大敗したのか (光文社新書)
菅原琢
光文社

¥ 861 (定価)
¥ 861 (Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
星5.0 (私のおすすめ度)
星4.5 (Amazonおすすめ度)
新書

★ようやく読むことが出来ました。
 この本では、多くの統計データを複眼的に検証することで、これまでの「小泉政治に対する反動としての民主党の大勝」というステレオタイプな現代政治観とは一線を画した主張がなされています。世の中の見方は一つだけではないということを理解する上でも、とても有用な書籍だと感じました。
 特に印象に残ったのは、下記の文章でした。

 たとえば2ちゃんねるの特定スレッドの書き込みにしろブログの炎上にしろ、Yahoo!ニュースにときどきくっついている「コメント」にしろ、それは百万という単位にはまったく届かない数の世界である。百万という数は参議院比例区(国政選挙で最も大きな選挙区)でようやく1議席が取れるか取れないかというような数である。

★本書の224ページから引用させていただきましたが、ネットの世界が全てでは無いという事を認識するには十分すぎる文章だと思います。
 私も含めて、ネットの利用に多くの時間を割いている人々が陥りやすい傾向として、「他人も自分と同程度のネット利用を行っている」と思い込んでしまう点があるかと思います。
 ですが当然ながら、全ての人がそうではありません。スポーツやレジャーなどに時間を割く人もいますし、ネットに接続出来る環境に無い場所で仕事にいそしむ人もいます。実際の統計は見る必要はありますが、ネット上で政治的な情報を仕入れる人々は、我が国の人口に比べて、実はそれほど多くないのではないかという気はします。
 さらに、ネット上ではセンセーショナルな意見を述べる人が目立つことも多いですしね。
 この辺に、世間の世論とネット上の「世論」との温度差があるように感じます。

★私も本書で述べられている通り、今回の自民党の大敗の理由は、国民のニーズを履き違えた結果であったと思います。
 国民が求めているのは、政治信条よりも豊かな生活であるのでは無いでしょうか?
 たとえ、正しい政治信条を錦の御旗のごとく掲げていても、国民が豊かな生活を送る事が出来なければ、やがては国民に捨て去られていきます。それは、前世紀の東欧革命からソ連崩壊までの道筋を辿れば、とても良く分かると思います。
 だからこそ、民主党もその点を弁えていなければ、やがては自民党と同じ流れを辿ることになるのではないかと思いますけどね。
 是非、自身が支持された源泉は何であったのかということを、しっかりと考えて欲しいですね。

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2010-01-10 (Sun)

先食いマーケティングの陳腐化

「嫌消費」世代 - 経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち
 J-marketing.netより。
 これほど我が国の経済が成熟化したと言われ、かつ、大小様々な「バブル」の崩壊局面をリアルタイムで見続けていれば、消費を抑制する方向へ向かうのは理に適っていると思いますけどね。
 我が国の不動産バブルやITバブル、また、アメリカのサブプライム・バブルなどに共通しているのは、将来の消費者の収入が無限に増大するという幻想を振りまくことで、将来の消費を先食いしてきたという点でしょう。ですが、わずか数年前よりも、経済は更に成熟化していますし、もはや、そのような先食いのマーケティングは、ますます通用しなくなっているように感じます。
 このような状況下で、おそらく企業は「消費しない」若年層よりも「消費する」層へとターゲットをシフトするでしょうが、それは目先だけを取り繕うマーケティングでしかありません。
 大切なのは、そのような「手強い消費者層」にいかにして自社の製品・商品を売るかという姿勢ではないかと、私などは思うんですけどね。

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2009-03-29 (Sun)

リーディングス格差を考える

リーディングス格差を考える
リーディングス格差を考える
伊藤元重
日本経済新聞出版社

¥ 2,310 (定価)
¥ 2,310 (Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
星4.0 (私のおすすめ度)
星4.0 (Amazonおすすめ度)
単行本

eisaku35氏のお勧め記事もあったので、購入して読んでみました。
 若干、論文や文献の寄せ集めという印象は受けましたが、経済学系の書物としては平易な文章で書かれていて好感が持てました。
 特に、感情論に走りがちな格差問題を、理論やデータを用いて冷静に分析している文章も多く、「何をもって格差と考えるのか?」と疑問を持つ人にとっては役に立つかもしれません。
 まあ、グローバル経済に好意的な論調が目立つのは、日経からの出版だから仕方が無いかもしれませんね。
 ですが、格差=貧困ではないと気付かせてくれるだけでも読む価値はあるでしょう。

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2008-06-06 (Fri)

2008年版中小企業白書

中小企業白書 2008年版 生産性向上と地域活性化への挑戦
中小企業白書 2008年版 生産性向上と地域活性化への挑戦
中小企業庁
ぎょうせい

¥ 2,300 (定価)
 (Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
星5.0 (私のおすすめ度)
星0.0 (Amazonおすすめ度)
大型本

★色々とバタバタしていたため、今日になってようやく注文しました。
 診断士の勉強をする上で、白書から国の方針や施策を読み取るのも大事なので、毎年買うようにしています。

今年のキーワードは、生産性向上地域活性化のようですね。
 生産性向上は特に中小企業においては永遠のテーマだと思いますが、地域活性化という言葉が出てきたことについては注目したいと思います。おそらくは、それだけ地方経済の疲弊中央でも無視出来ない程度になっているということなのでしょう。
 まあ、とりあえずは到着したらじっくりと読んでみたいと思います。

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2008-01-06 (Sun)

スタグフレーションの再来となるか

日経平均、終値616円安の1万4691円・昨年来安値に
 NIKKEI NETより。
 今年も、前年から続くサブプライム問題に端を発した金融市場の混乱と、それを嫌気した投資家のマネーマテリアルな市場に流れることによる物価高によって、世界経済が大いに動揺する一年になりそうな気がします。
 原油高による物価高と生産調整の同時進行が起こる可能性は、まぎれも無く、過去の石油危機時に発生したスタグフレーションの再来を連想させます。
 まあ、今のところは、家電などの物価上昇があまり進んでいない事もあって、まだトータルとしての物価上昇は目に見える所まではいっていないようですが、その家電などにも波及してくると、さすがに厳しい状況になってくるかなと思います。
 その影響を食い止める手段としては、かつての石油危機時に行われた生産工程などの見直し省エネルギー対策などが上げられますが、今の我が国の企業にそれが出来る余力があるかが鍵になるのかなと思います。
 まあ、何にせよ、金融市場の混乱が収まれば、再び天秤の傾きが戻ることにもなるわけですから、サブプライム問題の解決に早く道筋がつけられることを祈りたいですね。

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2007-09-26 (Wed)

電子版手形交換所

全銀協、電子版手形交換所を設立へ・09年にも稼働
 NIKKEI NETより。
 いささか遅い取り上げですが。
 正直な所、やっと始動したかという感じです。まあ、往時に比べると縮小したとは言え、手形交換のネットワークはまだまだ大きなものなので、それ故に調整が難しかったのかもしれませんね。
 商慣習という縛りも存在しますので、それに電子化がどう対応させて行くかという点も見物です。

★ただ言える事は、印紙税収入の減少に拍車がかかるという事ですね。
 不動産売買契約書金銭消費貸借契約書(いわゆる借用証)などに比べると、手形の印紙税は安いのですが、それでも流通する枚数が多いですからね。
 契約のペーパーレス化の傾向も含めて、また一つ、過去の遺物となる税制が増えそうですね。

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2007-03-24 (Sat)

とうとう排除命令ですか

新生銀行:預金チラシで不当表示 公取委、排除命令へ
 MSN毎日インタラクティブより。
 以前から公取委が調査に入っているという話は聞いていたのですが、とうとう排除命令まで出てしまいましたか。
 もちろん、他山の石なんですけどね。
 まあ、有利な点と不利な点をバランスをとって説明するというのはなかなか難しいものなんですけど………。

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2006-06-09 (Fri)

あれは潔いというよりは計算ずくの行動ですな

村上さんの最後の戯言
 Big River not Small Riverより。
 この記事の意見強く同意ですね。
 数日前に触れた話題ですが。どうも「潔い」などという意見も出てるようなので、敢えて再び書いてみる事にしました。
 先の記事eisaku35さん疑問符をつけていますが、あれはね「潔い」なんていうものじゃないですよ
 良く言って「戦略的撤退」悪く言えば「計算ずくの行動」ですな。
 だいたい、既成の秩序を破壊する「だけ」の人物世間は甘いですからね。
 ですが、既成の秩序を破壊する人物経済の発展に寄与する人物とを混同する事こそが大きな間違いだと思います。

★そもそも、秩序を破壊する人物というのは、最初からその後に建設するビジョンを持っていて、かつそれを実行して初めて名を残す人物になれるんじゃないのでしょうか?
 壊すだけならばまだ簡単だと思います。その後に作り上げる事の苦労を思えば。
 それを克服した時にこそ、初めてスポットライトが当たるべきだと僕は思います。

★これで「後進的な」日本の株式市場は更に停滞するなんていう論調もあるようですが。
 僕はむしろ、この程度で済んだのは我が国の為には本当に良かったと思っています。
 儲かる人間が正義だなんていうモラルハザード蔓延した日には、我が国は再びバブルの轍を踏むところだったでしょうから。

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2005-07-06 (Wed)

新会社法に関する覚書き

誰でもわかる新会社法 (超図解ビジネスminiシリーズ)
誰でもわかる新会社法 (超図解ビジネスminiシリーズ)
蓮見 正純、六川 浩明
エクスメディア

¥ 1,180 (定価)
 (Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
星5.0 (私のおすすめ度)
星4.0 (Amazonおすすめ度)
単行本

★以前にも書きましたが、来年には新会社法施行されるという話なので、いろいろと関連書籍を物色していたのですが、なかなか良さそうな書籍を見つけたので購入してみました。さすがに本体の条文が千条近くにものぼる新法なので、まずは概要を把握するのが先決なんですよね。
 ………それでも、その概要すら理解するのも一苦労なんですけどね。
 年々、理解力が落ちてるようで焦ってます。

★ただ、その中でわかった部分だけでも覚書き形式でまとめていきたいと思います。
 まずは新会社法上会社は大きく分けて二つに分けられます。
 すなわち株式会社持分会社です。
 前者は言うまでもないですね。後者合名会社合資会社、そして合同会社(これについては後日書きたいと思います)が当てはまります。すなわち、現行の物的会社人的会社に分けられていたものが、そのまま名前を変えたものと考えても差し支えないと思います。

★まずは株式会社です。
 今回の新法が施行されることで、今までなじみ深かった「有限会社」は新規に出来なくなり、全て株式会社一本化されます。(ただし、現行の有限会社は、商号変更に伴う負担の問題もあり、新法施行後も商号の存続は認められます
 一方で、最低資本金制度撤廃され、いわゆる「一円創業」が可能になる上に、それを恒久化することも可能になります。
 また、株式会社では取締役三名以上構成される取締役会の設置原則必要ですが、いわゆる株式譲渡制限会社(会社の「憲法」である定款で、株式の自由な譲渡を制限する条項を盛り込んでいる会社)については、取締役会の設置任意となっていて、取締役一名以上からで済みます。(このあたりは、現行の有限会社法の規定取締役一名以上)や出資者経営者ほぼ同一中小企業配慮されたのかなと思います)

★と言うわけでこの新法は、もともと中小企業のために用意されていた有限会社という仕組みがありながらも、信用力の問題などから無理をして株式会社が設立され続けているという現実に合わせたものとも言えるかもしれません。
 他にも、日本版LLC(Limited Liability Company)とも言える合同会社制度の新設や、社債発行の自由化企業会計の変更など、いろいろと興味深いこともありますが、これらは順次勉強していきたいと思っています。
 既に社会人になってから十年を超えますが(年がバレますな)、まだまだ勉強しないといけないことは山ほどありますね。

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2004-06-24 (Thu)

浪花麺だらけ

★今日は所用で夜に難波&日本橋に行ってきたので、晩飯も兼ねて、帰りがけになんばパークス浪花麺だらけに寄ってみました。
 麺だらけって言うネーミングの通り、ラーメン屋だけでは無くてうどん屋もあったのですが、根っからのラーメン党である私はもちろんラーメン屋の方へ。
 で、これまたどのラーメン屋にするか迷ったのですが、結局は札幌に本店があるらしいらーめん山桜桃(ゆすら)という店に入りました。

★で、早速、しょうゆラーメンを注文。
 どんなラーメンが出てくるかわくわくしながら待ってたのですが、少しこってり目なスープの私好みなラーメンが出てきたのでガッツポーズ。
 しかも意外な誤算で、チャーシューなかなかの美味でした。次回はチャーシューメンを是非注文しようと思うくらい。
 ただ、繁忙時にはチャーシューメン売り切れることもあるようなので、早めに行かないといけないみたいですが。

★今回は久しぶりに当たりをひいたので、個人的には非常に満足でした。
 やっぱり、どんなに日頃節制してても、喰う物ぐらいは美味い物を食べないとね。
 今度、日本橋に立ち寄った際には、是非、チャーシューメンを食べに行きたいと思います。

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