タグ「歴史」の記事を表示しています
★久しぶりに宗像教授異考録の新刊が出ていたので購入してきました。
内容は、北海道を舞台とした廃線、新潟を舞台にした九呂古志家の崩壊、そして、大分を舞台にした失われた島の三つでした。
それぞれ、動物崇拝と過疎化、人身御供と越の国の盛衰、切支丹と製鉄と、星野さんらしい歴史上の風俗や現代の社会問題などをミックスさせる手法が、今回のそれぞれの物語でも上手く表現されています。
毎度ながら、この物語の展開手法には驚かされますね。
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| タグ:ノベルズ / 歴史 |
★歴代の経営者たちの軌跡を探る 明治・大正・昭和の ベンチャーたち
J-Net21より。
まさか中小機構管理のサイトでこういった記事が読めるとは思いませんでした。
ですが、もともと明治以降の近代史を学ぶ機会は少ないですし、さらに経済史や経営史を学ぶ機会はもっと少ないですしね。貴重な記事であるかもしれません。
その上に、単なる偉人伝で済ませずに生臭さを漂わせたここでの記事の書き方も良いと思います。そこに混沌とした世情の中で必至に成長を模索していた我が国の近代という時代の息吹が感じ取れるのではないでしょうか。
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| タグ:歴史 / 経営 / 経済 |
★ちょうど、享保の改革から寛政の改革までを取り扱っているということだったので買ってきました。
良い意味での井沢史観が楽しめたかなと思います。
特に興味を引いたのは、光格天皇と田沼意次・意知父子のところでした。
光格天皇は尊号一件の事ぐらいしか知らなかったのですが、天皇号の復活を成し遂げたとか、幕末への影響を与えた存在であることまでは知りませんでした。
そして、田沼意次・意知父子については、開国を視野に入れていたという事や、時のオランダ商館長イサーク・チチングが書き残している意知謀殺説についても触れられていたのが良かったかなと思います。
田沼父子の幕政改革と長州・薩摩などの西国雄藩の藩政改革は、実は根底で似通っている点があります。では、なぜ前者は失敗し後者は成功したのか。また、これらと一般的に三大改革と称されている幕政改革との相違点は何なのか。
この辺りを様々な視点から見てみると、田沼父子の先見性はよく理解出来るかもしれませんね。
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| タグ:ノベルズ / 歴史 |
★丁稚が創った「国家予算を超える会社」
日経ビジネス オンラインより。
神戸製鋼所・帝人・サッポロビール、そしてIHI。
いずれも名だたる巨大企業ですが、その源をさかのぼって行くとある一つの企業へとたどり着きます。
鈴木商店。
港町神戸を拠点として、一時は四大財閥に伍する企業集団を作り上げた総合商社。
そして、大番頭金子直吉の才幹により、興隆と衰亡とを共にした企業でもあります。
★しかし、この鈴木商店も我が国の近代史に大きな足跡を残した存在でありながら、単なる成金企業としてしか長い間見られて来ませんでした。
それは、我が国の歴史観の悪弊である「人物・物事を善悪で分けたがること」と「歴史書が勝者によって作られること」が原因なのだろうと思います。
ただ、それでは結果的に、敗者となった人物などの事績が無視されたままになってしまいます。それはとても勿体ないと思うんですよね。
私は、人のダイナミズムを学ぶのが歴史を学ぶことだと思っています。そこには、勝者や敗者などといったものは入る余地はないと思うんですよね。
敗者にもやがては光を当てる寛容さがあるからこそ、歴史を学ぶのは楽しいのではないでしょうか?
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| タグ:私見 / 経済 / 歴史 |
★前巻で興味を惹いたので買ってみたのですが。
………う〜ん、微妙ですな。
イラストやヒロインだけなら買いなんでしょうが、正直、ストーリーのリアリティが足りないんですよね。
★フィクションにリアリティを求めるのは矛盾しているという指摘は受けるかもしれませんが。
たとえフィクションであっても、現実の世界に即したリアリティを持たせないと物語に真剣味が出てこないんですよね。
加えて、現代のパロディも入ってたりするのですが、その入れ方もまずいなあと感じました。
まあ、前巻がまずまずでしたので、期待が高すぎたのかもしれませんが。
硬派な歴史物が好きな読者には、あまりお勧め出来ないかもしれませんね。
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| タグ:ノベルズ / 歴史 |
★コソボ、独立を宣言 欧米は国家承認へ ロシアは反対
asahi.comより。
かつての1990年代に勃発した一連のユーゴスラビア紛争の流血を再び繰り返さないように、関係諸国の節度ある態度に期待したいものです。
★ですが、民族国家が国のカタチとして最適解かと言うと、そうとも思えないんですよね。
なまじ隣国が違う民族同士になってしまうので、更に国境紛争や領土紛争が勃発する危険性があると感じるのは私だけでしょうか?
そう言う意味では、様々な民族が入り乱れながらも繁栄を謳歌してきた、かつての帝国のあり方についての研究が進むことに期待したいですね。ローマ帝国然り、オスマン帝国然り。
温故知新という言葉もあるぐらいですから、意外にこの辺りから未来の国のカタチが見つかるかもしれませんね。
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| タグ:時事 / 歴史 / 政治 |
★昨日今日と朝日新聞に掲載されてましたが、この日記でも度々取り上げている風雲児たちの作者であるみなもと太郎先生が、手塚治虫文化賞の特別賞を受賞されたとの由。
どうもおめでとうございます。
これを機会に風雲児たちという作品がもっと認知されればいいなと思いますね。
★と言うか、下手に教科書を読んで嫌になるぐらいなら、風雲児たちを読む方がよっぽど歴史の勉強になりますね。
事実、私なんかはまともに歴史の教科書なんか読んだ事は無かったですし。(写真入りの図説は見てましたけど)
大学受験の歴史の勉強で役に立ったのは、歴史小説とか風雲児たちなどの歴史マンガとかから得たものばかりでしたね。
年号なんかまるで覚えませんでしたし。(つーか、年号を暗記するのに力を入れるのは、はっきり言って時間と労力の無駄ですね)
みなもと先生は「たかがマンガじゃないですか」などと謙遜しておられますが、要はそこから何を読み取るのかが肝心な事であって、媒体の優劣なんてこだわる人の方がおかしいと私は思いますね。別に体裁で勉強する訳じゃ無いですし。(これはアニメとかにも言える事ですが)
名よりも実を取りたい人には、みなもと先生の作品は十分におすすめ出来ると思います。
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| タグ:コミック / 歴史 |
★やっと宅急便で冗談新選組が届いたので読んでみました。
ただし、肝心の冗談新選組は3話70ページぐらいで、後は対談とかだったんですが………。
★で、「何だ、つまらん」と本を放り投げようとしたのですが。
その後に続いた仁義なき忠臣蔵で、完膚無きまでにノックアウトされてしまいました。
ぶっちゃけて言えば、もしも仁義なき闘いを忠臣蔵でやればと言った感じの作品なんですが。
浅野内匠頭がね、まるで鉄砲玉なんですよ。
吉良上野介は三河弁まる出しですし。
赤穂城内での評定は、まんまヤクザの集会で。
内蔵助と主税は、ボケとツッコミやってる漫才コンビだし。
論文形式牽強付会マンガと銘打ってる、やたらと文章が多いマンガなんですが、いやあ腹を抱えて笑い転げてしまいましたよ。
★しかし、播州弁があれほど恐い口調の言葉だとは知りませんでした。
ウチの河内弁も真っ青ですね。(←怒られるって、をい!)
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| タグ:コミック / 歴史 / ローカルネタ |
★ここ数日、家に帰って、食事をとって、風呂に入って寝るという状態が続いているのですが、
キャプチャーした番組を見たり、通勤途上で小説や雑誌やマンガを読んだりといったことはしっかりやっております。(汗)
そんな中で最近面白いと思って読んでるのが、このMÄRです。
★舞台はありふれたメルヘンやらファンタジーやらの世界なのですが。
絵のクオリティは高いし、ストーリーはテンポ良く進むし。
もう言う事はないです。
むしろ、このクオリティを週刊ベースで維持しているのが驚きですね。(他のマンガ家さんにも言えますけどね………)
★続いて、やっと歴史群像の8月号も読み終えました。
中でも注目していた記事は、もちろん北朝鮮建国史と朝鮮人民軍の記事で、色々と興味深く読ませてもらいました。
今回初めて知ったのが、歴史上に金日成が複数人いたという事実ですね。
もともと満州抗日聯軍について調べていた時に、白頭山を本拠に戦っていた金日成の存在は知っていたのですが、複数人いるということまでは知りませんでした。
歴史上の英雄信仰の事例としては興味深いです。
★ただ、北朝鮮の例にしろ、他のかつての共産主義国家の例にしろ、一人の「英雄」の偶像をもってでしか国家体制を維持できなかったという事実が、共産主義「体制」としての欠陥を露呈しているのかなと思います。
別に資本主義体制が優れているとか、そんな事を言うつもりは無いですが、理想だけ高くて、米やパンさえも満足に供給できない体制が果たして良い体制なのかと言えば、どうしても否定的にならざるを得ません。
年を追う毎に夜が明るくなる韓国と、年を追う毎に夜が更に闇に閉ざされる北朝鮮。
記事の中にあった夜の朝鮮半島の衛星写真は、38度線を境に対照的な歴史を歩んだ両国を象徴しているかのようですね。
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| タグ:コミック / 歴史 / 私見 |
★今日も帰宅途中に本屋に立ち寄り、コミック乱を購入。
目標はもちろん、手塚治虫文化賞を取り損ねた風雲児たち〜幕末編〜。
あれだけ大言を吐いた、佐久間象山のその後のセリフに興味津々だったのですが。
★後日のために敢えて列強と戦争をすると言う象山の主張にも一理あるとは思いましたが、みなもと先生がおっしゃる通り、これは私がその後の歴史を知っているから言えることで、もしこの象山の案が実行されていたら、今以上に象山は悪者にされていたでしょうね。
でもまあ、それまでの彼の行状を考えると、どうやっても彼の案がすんなりと幕府に受け入れられるとは到底思えませんでしたけどね。
★そして、冒頭にとうとう3巻が明日発売されると書かれてました。
これは買いに行かないと。
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| タグ:コミック / 歴史 |